テーマ設定の準備
お客様が一番知りたいことは何か?
それは「自分の悩みが解決するかどうか」
ブログは「お悩み解決大辞典」
セミナーや個別相談前から
お客様のお悩みを解決するきっかけを
先に手渡していくことで
認知・共感・信頼を高めることができます。
1記事ごとのテーマを見つける2つの手順
お客様のお悩み解決策が集まることで
「お悩み解決大辞典」
となるブログができています。
1記事ごとのテーマは、お客様のお悩み解決策!
どうやって
お客様のお悩み解決策をブログ記事にするかというと…
①お客様のお悩みを見つける
②お客様のお悩みを解決する
この2つを順番にやっていきます。
①お客様のお悩みを見つける
お客様のお悩みを知らなければ
その解決策も見つかりません!
まずはお客様のお悩みを見つけるところからスタートします。
お客様の知りたいことって、具体的には何かは
マーケティング講義でお伝えしたキーワードに詰まっています。
何が知りたくて、そのキーワードで検索したのか?
何に困って、そのキーワードで検索したのか?
検索意図を考えましょう。
ヒント1)ペルソナリサーチ
ペルソナリサーチで出てきたお悩みの中に
キーワードと関連するお悩みがある場合は
そのまま検索意図になります。
例)女性起業家、年中さんのママ
【不安】小1の壁を超えられるか不安
【不満】食事の途中で立ち歩く
【悩み】朝、保育園登園の準備に毎日ばたつく
【痛み】子どもが寝た後に仕事をするので寝不足
【解決したい問題】お惣菜に頼りがちで栄養バランスが心配
【満たしたい欲】常に片付いた綺麗な家で過ごしたい
【憧れ】仕事部屋が欲しい
【夢】自分の稼いだお金で家族旅行に行く
ヒント2)再リサーチ
ペルソナリサーチに関連するお悩みがない場合は再リサーチします。
キーワードでGoogle検索をしてみて
検索上位10サイトを参考に何が書いてあるかを調べます。
ライバルがどんな記事を書いているかをリサーチすることで
何が解決策になるか、参考になります。
②お悩みを解決する
検索意図がわかれば解決策が自然と見つかるはずです。
お客様のお悩みを書き出した時と同じく
壮大な解決策じゃなくて大丈夫です!
お客様のお悩みを
一気に、いっぺんに、完全に
解決するのは難しいです。
ブログで伝えるお悩み解決方法
- 小さな問題を解決する方法
- 問題の一部分を解決する方法
- 解決へのヒントになること
ブログで小さなお悩み解決策を見せた後
より深い解決策や、完全解決の方法は
「セミナーでお伝えしています」
「個別相談でお伝えしています」
と、誘導します。
壮大で抽象的なお悩みは、
誰にでも当てはまる=お客様にとって他人事
になってしまいます。
広い条件ではなく
たった1人のペルソナに届くような
お悩みにしていくことで
お客様はそのお悩みを自分ごとだと思えます。
「仕事と家庭を両立させたい」というお悩みと
「保育園のお迎え時間前に仕事を終わらせたい」というお悩み
どちらがリアルで共感できそうでしょうか?
ブログ記事で解決できるような
小さな小さなお悩みにまで分解するのがコツです!
お客様のお悩みが見つかったら、
次はその解決策を考えていきます。
お悩みを解決する方法が
一般的なノウハウではなく
「あなた独自の解決策」になっているのが理想です。
誰でも言える話は
すでに誰かが言っています。
同じことを言っていても
ライバルに埋もれてしまいます。
「独自の解決策」とは
自ら学び、実践し、記録に残したことです。
自分ができた!体験は何よりも独自の強みになります。
ご自身の専門分野をさらに研究して
ブログにしてる方もいらっしゃるかと思いますが
ただ研究したこと、調べたことをブログ記事にするのではなくて
お客様の悩みに合わせて
研究した内容をピックアップしたり
組み合わせたり、具体例を入れたり
プラスアルファの工夫が必要です。
お客様のお悩み解決する、
という意識を持ってブログ記事にします。
お悩み解決策の例
お悩み例)
ブログ記事が堅苦しい文章、漢字が多い文章になってしまう
解決策①自分が実際にやっていること
- 難しい漢字をひらがなする
- 漢字を連続で書かないようにする
解決策②研究したこと+a
新聞記者が使っているライティング基準規格を研究
小学校で習う漢字でも新聞やメディアでは、一般的に使わない漢字がある!
→その中から起業家が使ってしまいそうな漢字をピックアップして例文を紹介
【ワーク3】お客様のお悩みを解決しよう!
POINT
独自の解決策①自分が実際にやっていること
過去の経験や、お客様の成果事例でもOK。
何気なくやっていることでも、専門外のお客様から見たら
眼から鱗!ということもよくあります。
POINT
独自の解決策①研究したこと+a
お客様のお悩みシチュエーションに合わせて
研究したことを組み合わせたり、分かりやすく解説します。
難しい専門用語を、分かりやすい言葉で表現するだけでも
独自性は高まります。
解決できそう、というイメージができればOK!